その日は突然来ました。
まったく見に覚えのない理由で永久凍結されたからです。
凍結解除まで約10ヶ月。
その長い10ヶ月の長きに渡る戦いの全記録をご紹介していきたいと思います。
では、今回の講義を始めます。
2022年9月28日
私が使っている別のTwitterアカウントを転生しようと、新しいアカウントを作成しました。
それからFFさんをお迎えしようと、フォローとリフォローを繰り返していました。
作業をしている途中にTwitterからメールが届きました。
「永久凍結の回避を禁止するルールに違反しています」という全く見に覚えのない謎な理由で永久凍結しましたとメールが届きました。
すごい唖然としながら、、、「永久凍結の回避」という意味が不明だったため調べました。
Google先生に聞いた結果は以下のようでした。
- スパム行為
- なりすまし行為
- 他人への誹謗中傷行為
- 新規アカウントの作成
- 既存アカウントの再利用
ごめんなさい。全く「永久凍結の回避」を理解することはできませんでした。
とりあえず、記憶を遡りながら上記に該当する行為があったか考えました。
まったく見に覚えがありませんでしたが、気になったのが「スパム行為」でした。
スパム行為とは、相手の迷惑になる行為のことです。
アカウントの転生直後で、フォローリフォローを繰り返していたので、その行為がスパム行為に該当するではないかと考えました。
そのためスパム行為ではない旨で本文を作成し、異議申し立てをしました。
「このメールアドレスが利用可能なことを確認する」ために空メールを送りましたが、この後に返信メールが届くことはありませんでした。
2022年10月7日
数日間待っても待っても連絡がないので、再度異議申し立てをしてみました。
しかし、前回と同じく自動返信メールすらありませんでした。
ほんと謎です。。。
2022年10月26日
2022年10月7日と全く同じく自動返信メールすら届きません。
一ミリも進展しないので心が折れそうになりました。
2022年10月29日
最後の望みをかけて異議申立てするも、またもや自動返信メールすら届かない。。。
もうこれは端末を変えて新しいアカウントを作成しようと考えたりしながら、諦めモードに入りました。
2022年12月13日
2022年最後に一縷の望みをかけて5回目の異議申し立てを送りました。
そうすると!なんと!届いたんです!自動返信メール!
これで永久凍結が解除される!と考えていましたが、、、
この自動返信メール以降は全く音沙汰がなく永久凍結が解除されることはありませんでした。
2023年1月25日
年末に永久凍結が解除される希望が見えたので、懲りることなく異議申し立てしてみました。
無事に自動返信メールは返ってきました。
しかし、永久凍結が解除されることはなく月日だけが過ぎます。
2023年6月6日
もう半分諦めモードでしたが、ふと思い出しので異議申し立てをすることにしました。
過去一番の駄文で適当な文章で異議申し立てをしました。
あれ?ちょっとこれまでの自動返信メールと雰囲気が変わっています。
これは解除されるかも・・・と期待させられる自動返信メールです。
期待してこの日はるんるんで寝ました。
次の日にとうとう・・・夢の!!
2023年6月7日
まずは届いたメールを呼んでみて欲しいと思います。
えっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ????
とうとう!解除されました!
永久凍結が解除されるまで約10ヶ月にも及ぶ長い長い月日でした。
これで端末を変えることもなく、大手を振るってツイッターを使うことができます。
ツイッターよ!解除してくれてありがとう!
自分よ!諦めなくてありがとう!!
ブログよ!結果報告をさせてくれてありがとう!
考察
永久凍結された理由
永久凍結が解除された結果、少し凍結解除までのプロセス等を考察してみました。
まず、「永久凍結の回避」ですが、これはツイッターのヘルプに理解の糸口がありました。
永久凍結を回避することはできません。
回避行為に対するTwitterのポリシー | Twitterヘルプ
Twitterルールに対して重大な違反を行ったため、永久に凍結されているアカウントを所有する個人または組織が、前述の凍結に違反して運用していることが疑われるその他のあらゆるアカウントについても、Twitterはその作成日にかかわらず、これを凍結する権利を留保します。
ポリシーから分かる「永久凍結を回避」とは、①Twitterルールに重大な違反をして永久凍結されていること、②永久凍結されているアカウントを所有する個人または組織であること、③永久凍結に違反して別のアカウントを運用していることでした。
ということは、現在永久凍結しているアカウントを所有していなければ「永久凍結を回避」しているとはいえません。
わたし自身は「永久凍結を回避」メールが届いた時点では、永久凍結されているアカウントは所有していませんでした。
したがって、ツイッター社のミスだったのではないかと考えています。
ツイッター社のミスで約10ヶ月もツイッターが使用できなかったと考えると、結構笑えない話ですよね。
ほんと・・・苦笑
解除された理由
最後に送った2023年6月から自動返信メールの毛色も変わりました。
時間が経過したのかきちんと反応をしてくれるようになった気がしました。
そんため、折れることなく問い合わせをしました。
凍結直後は問い合わせすらみてくれていないのかもしれません。
まとめ
まずは凍結をするようなことはしないようにしましょう。
それでももし凍結がされてたら、丁寧な文章で下記の項目を含めた文章を書きましょう。
- 自分の考える凍結原因
- それに対する謝罪
- 今後は行わない決心
ツイッターは使えないと困ると思います。
しっかりと対策をして使いこなしていきましょう。
今回の講義はこれで終わります。
では、またお会いしましょう!